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2012/04/19

奇跡の出逢い

今回のインドは(2012.2.20~3.20)いつもより短かったのですが、とっても深い、まさに深遠なる…旅となりました。
「さまざまな人に支えられて、今がある」のだと実感。
デリーの飛行場を飛び立つときは、感謝で涙があふれました!

さまざまな出来事は、まさに奇跡としか言いようがありませんが、中でも特にこの出逢い!
彼はマヘンドラさんと言って二十数年前、チャーリー宮本が今演奏に使っているSwarmandal(スワルマンダール、写真上)を作ってくれた方なのです!
20年以上も経ち、家も引っ越されどこにいるのかもわからなくなっていました。
それが偶然、神のお計らいで逢えたのです!
でも、今は体調も悪く暫く楽器は作っていないとの事。
病気のお父さんをかかえ、自分も病気がちであまり仕事はできず、奥さんと3人、涙が出るくらい慎ましい暮らしのようでした。病気がちで自信を無くしていた彼に「この楽器のおかげで、今の自分がいます。心から感謝しています!」とチャーリーが言うと、彼の瞳がきらっと輝きました。そして、友人のさまざまなサポートがあり、新しいSwarmandalを作ってくれる事になったのです!どれくらい時間がかかるかわかりませんが、またインドに行く楽しみが増えました。新しいSwarmandalはどんな響きなのでしょう。感謝は尽きません。合掌。

2012/04/12

Navdanya farm










Dr Vandana shiva さんのインドDehradunにあるNavdanya 農場にいってきました。この農場は20年ほど前に作られたそうです。
NGOであるNavdanyaでは、有機農法の研究と普及に勤めています。有機農法と在来種の種を利用することにより、農民は種苗会社から種や肥料、農薬を仕入れるために借 金をする必要がなくなります。このことにより多くの農家が毎年多額の借金をすることなく農業が続けられるようになって来ています。でも、多くの農民はすでに有機農法のための伝統的な品種の種も知識も失ってしまっています。そのため、Navdanyaの主な仕事は、個別の地 域に合った伝統的な種子についての知識を集めそれを農民に供給すること。Dehradunにある実験農場では、200種類以上の米と100種類近くの麦、それに多くの雑穀、野菜、ハーブの種子が収集、保存されると同時に栽培実験が続けられています。
実験の一つはバラナージャ・システムと呼ばれる混作法で、12種類の穀物を同時に育て、このことにより、単一の作物が畑を覆っているときより害虫にや られづらくなり、また1種類が不作でも他の作物を収穫することが可能にもなります。また、インドの小農の多くが1~2エーカー(0.4~0.8ヘクタール)の 土地しか持っていないことから、小規模の畑で1世帯が十分な栄養をとれるようにするような作物の作り方の実験も行っています。実際、第三世界の栄養失調の原 因の一つに、換金性の高い麦、米、トウモロコシ等に駆逐され、少量でも栄養価の高いアマランス(ヒユ)やミレット(キビ・アワ)などの生産が止められたという側面も大きいのです。ここで保存されている種は少量ずつ、希望する農 民に貸し出されます。種を借りた農民は次年度その種を倍にして返還するか、あるいは誰か別の農民二人に種を貸与することになっています。こうして種は徐々にインド 全土に広がっていきます。
また、ナヴダーニャ運動に参加した村落は、ジャイヴ・パンチャヤット(命の村落会議)と呼ばれる議会を作ります。この村落会議の主要な目 的は、村の共有地と共有知識の管理です。生物多様性登記簿と呼ばれる大きなノートには、村人たちが利用している植物の押し花が挟み込まれ、その傍らには その植物の呼び名と利用法が細かく記載されます。この登記簿の目的は二つあります。一つには、村人の間で植物の利用法についての知識を共有すること。 二つめに、知的所有権の問題があります。知的所有権が企業など他者に主張されることを防ぐためには「我々はすでにそれを知っていた」ということを示し ていく必要があるのです。このためには登記簿にすでに書かれているという事実は重要な武器になるのです。
一方でNavdanyaは国内の中産階級の人々の理解を得ることにも力を入れています。こうして有機農法でつくられた種子の一部はナヴダーニャによって買い上げられ、首都デリーなどにつくられた直営店や定型店舗などでNavdanyaブランドで販売されています。また、週に1〜2回は収穫された作物を直売するマーケットが開かれます。今回はアメリカ、イタリア、オーストラリア、エクアドルなどから研修ボランティアが参加。Navdanya Farm はこういった研修ボランティアに支えられています。



今回参加していたみんなと
(左)
ゲストルームは土壁でシンプルな作りです。

2012/04/11

祈りとともに…2012年インドの旅











昨年亡くなられた友人で
ホメオパシーのドクターだった
アムさんの散骨を
ガンガーで行ないました。

そして、東日本大震災で亡くなられた
多くの方、
今もなお苦しんでおられる方々の為に、
お祈りさせていただきました。

でも、
すべては自分への祈りなのです。

インドの友人たちも
みんな参加してくれました。

今回の旅では人と人との
繋がりの深遠を感じました。
私たちひとりひとりの行いが、
今を作っています。
そして出逢いが
「今」につながるということ。
その出逢いはまさに「深遠」でした。
つながりによって
生かされていること自体「空」でした。

スワミラーマアシ ュ ラムの瞑想センターで
チャーリー宮本が演奏させていただいた時、

すべてのたましいは、光り輝いて
正しき道を進む…
でも、もし道が間違ったなら
道を間違えてしまうなら
それは自我による執着なのだ…と

光とともにビジョンが見えました。

今回のインドの旅は
私に帰るべき原点を指し示してくれました。
そして、
ほんとうの
たましいの場所を
家族を
教えてくれました。

「深遠」なる繋がりへの旅に
すべての支えあう命に
感謝、合掌。

ミヤモトタミコ(薬祥)

2012/02/20

シヴァラトリの今日インドに出発しま〜す。
2月20日はシヴァラトリ(シヴァ神へ祈りを捧げる夕べ)の祭日!
(シヴァ=“吉”の意味、 ラトリ=夜)
この日はどこのアシュラムでも夜通しバジャン(神々を讃えるうた)を歌い祝います。
シヴァ寺院は大賑わいです。
なんだか出発を祝福されている感じですね。
そして、このお祭りが終わると北インドも暖かくなって春!が来ます。
今回の目的は、もちろんドクターの所でアーユルヴェーダの勉強もありますが、その他にも
*リシケシのガンガー(ガンジス)では東日本大震災で亡くなられた多くの方の魂に祈りを捧げるプージャと昨年亡くなられた大切な友人アムさんの散骨。
*リシケシで開かれるインターナショナルヨーガフェスティバルでのチャーリー宮本の演奏
*ヴァンダナ・シヴァさんのNovdanya Biodiversity農場見学…
今回は1ヶ月と短い時間にもかかわらず「ここへ行きなさい!」と大いなるものからのご指令をいただきました(笑)。すべてはお任せ…でいってきま〜〜〜す!
では、みなさまもお体ご自愛ください。