『台所は薬屋さん』本来、薬は自分の身近にあるもの。野菜やスパイス、ハーブ、水など使い方一つで全ては薬になります。旅の話や実際の体験を交えながらインドの伝統医学『アーユルヴェーダ』などに知恵を借りて、少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです!
2011/11/27
安曇野パーマカルチャー塾のごはん
今年も安曇野パーマカルチャー塾のご飯を作らせていただきました。
今回は参加者にビーガン(動物性の物や動物の副産物も一切食べない)、お米アレルギー&大豆アレルギーの方がいて頭を悩ませました。
でも毎回全員で楽しく美味しく食べられる食事を目指し、少ない?脳みそフル回転!
そして本やインターネット、今までの料理メモを駆使して料理に励み?ました。
たくさんの気づきをいただいたパーカル塾でした。
おかげで、とってもいい勉強をさせていただきましたよ〜。
ありがとうございました。ホント楽しかったです!
日本やアジアの調味料はお米や大豆で作られている物が多いことと、ヴェジタリアンのタンパク源は大豆など豆製品。
日本は特にお豆腐や厚揚げ、牛乳の代わりには豆乳…。
でもお米&大豆アレルギーの方には食べられないので、麩が大活躍!コク出しには仙台麩(揚げ麩)を活用。豆乳やクリームの代わりにカシューナッツペースト。これが以外に美味しいし、コクも出る事を発見!遅いかな(笑)
いつもならお醤油を使いたいところだけれど、時にチャレンジャーで塩のみで調理。でも何かもの足りず、しょう油の偉大さを再確認。
自然にインド・中東の料理になりました。
スパイスは天の助け、神の恵み!こんな機会を与えてくださった安曇野パーなカルチャー塾じゃなかった、パーマカルチャー塾のみなさまに感謝!今年一年ありがとうございました!