『台所は薬屋さん』本来、薬は自分の身近にあるもの。野菜やスパイス、ハーブ、水など使い方一つで全ては薬になります。旅の話や実際の体験を交えながらインドの伝統医学『アーユルヴェーダ』などに知恵を借りて、少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです!
2009/06/08
すいかずら
今年も家の庭にすいかずらの花が咲く季節になりました。
辺り一面いい香りがします。河原などに自生していて、これも河原から持って来ました。
この花は金銀花ともいい、花の咲き始めは白、終りごろはうす黄色に変化するのでこの名前がつけられたそうです。
薬用にするには、
・まだつぼみのうちに摘み取り風通しのいい日陰で乾燥させます。
作用
・熱や炎症を鎮め血液浄化、利尿、解毒、抗菌などの作用があります。
煮出したものでうがいをすると、口内炎、歯槽膿漏に効くそうです。
秋には葉を摘み取り忍冬(にんどう)という生薬にもなります。
学名はLonicera japonica。
使い方
・煮出して1日1杯程度飲む。
※風邪のひきはじめに生姜とすいかずらを煮出して飲むのもいいでしょう。
・ホワイトリカーに漬けて薬用酒として少量飲む。
・入浴剤としてお風呂にいれる。
などです。
身の回りには薬になる草花、ドクダミやよもぎ、はこべなど以外に多くあります。枇杷の木が近くにあるといいですね。皆さんも散歩し乍ら探してみて下さい。