3月14,15日とRishikesh のParmarthniketanで行われたコンサート終了後、企画と出演をしていた友人のシタール奏者Gopal jiとともに、今彼が先生をしているラジャスターンのBanasthli Univer cityへ。ジャイプールからバスで2時間半ほど行くと乾いた大地に広大な大学が町を作っていた。80年以上の伝統を持つこの大学は女子大で文化芸術など様々なサブジェクトがあり、厳しい伝統と戒律を受け継いでいる。とりわけ女性の先生方は厳しく、お逢いすると私たちの背筋も思わず伸びてしまうのでした。でも、ここでは多くのアーティスト達との出逢いがあり、忘れがたい場所となりました。過酷な環境は素晴らしい芸術を生む？のかもしれません。私たちがいる間にも気温はぐんぐん上昇し、5月になるとなんと50度近くになってしまうそうで、その間は屋上で眠るそうな。「蚊帳いるんじゃないの？」と聞くと「大丈夫蚊も死んじゃうから」蚊も死んでしまうほどの気温とはいったいどんな暑さなのだろうか？
3月末、インドに思いを残しタイ、バンコクへ。
空港に着くと私の手荷物がミッシングに！バッゲジクレームで手続き「毎日あります。大体出てきますから」と言う係りの女性の言葉に慰められ、何時もお世話になる友人宅へ。とたんに体調不良となり。自力パンチャカルマ？最後の毒だし終了！！！と言う感じになりました。
そしてこれから今回のタイの目的である「ソンクラーン」へ、友人の故郷チェンライから更に50キロ程離れた「メリアップ村」へと向かいます。
