困難なことは有り難いこと

今世界中が困難に直面しています。

恐ろしいと思うのは、よくわからないから。

自然界には、良い悪いはありません。

私たちのこころが、概念と思い込みによって

不要、必要、良い、悪いを作っています。

私たちは本来どうあらねばならないのか、

私たちの存在を支えるすべてへの感謝を

忘れてはいるのではないか…

恐怖心からあるがままを観られない…

私たちはどうするべきか、どうあるべきか

一人一人が向き合う時間を与えられています。

「困難なときは、最良のとき」ダライラマ法王のお言葉
困難に直面してはじめて自分の内面と向き合える
ありがたい時間をいただく。

互いに支え分かち合う、思いやりに満ちた

平和な世界や浄土は、

どこかにあるのではなく

私たちの中に、一人一人の中にあります。

サンスクリットの आनन्द Ananda happiness

アーナンダ 至福は

すべてのとらわれから自由である、という意味です。

時間はたっぷりあります。

みなさまが、ご自分のこころの深い部分に

光を当てることが出来ますように。

日々お祈りしています。

ともに歩みましょう。

合掌、九拝🙏