2011/04/03

祈り

昨日シャンティクティでサットサンガをしました。
सत्संग (satsamga) satは正しいとか、よい、samgamは集まる、結合する、という意味です。
正しいとは、我欲を持たず、慈悲と思いやりの気持ちを持つ「利他」の心。純粋な気持ちです。そんな心で祈ると、更によいエネルギーになり、サンガが大きくなればそれだけエネルギーもまします。
先ず全てのたましいに祈りを捧げ、火を焚いて供物を捧げプージャ(祈り)をします。そしてキールタンを歌いながらバターランプに火を灯し祈ります。全ての幸せを祈って、ガヤートリマントラを108回唱えて光の瞑想…。最後にみんなで「for the next 7generations 」のDVDを鑑賞。大いなるスピリット(自然界全て)への尊敬と畏怖をなくしてはならない。そして「you mast pray , you mast pray , you mast pray 」祈りなさい…と。
もっともっと自然に敬意をはらい火とともに祈りましょう。火のない生活は決して豊かでもないし、大いなるスピリットとも繋がれないのです。火だけは人間の力で作り出せる唯一の「神」だと思いました。